このようなHP変更の仕組みを作っていきます。
・モデリング
まず初めにモデリングモードからWidth10.0、Depth200.0、Height100.0のBoxを作成します。
詳細からマテリアルを好きなものに変更します。
・デバイスの設定
次に、デバイスの設定を行います。
使うデバイスは以下の通りです。
ビルボードの設定
ビルボードを1つビューポート上に配置します。
詳細で以下の通り設定します。
- テキスト⇒HP200
- テキストの行末揃え⇒Center
- テキストサイズ⇒15
- テキストカラー⇒白
そしてALTを押しながらビルボードを移動させることで複製します。
ビルボード2の詳細で
テキスト⇒HP180
とします。
ビルボード2つを両方選択(CTRL押しながら両方クリック)し、CTRL+Dで複製します。
ビルボード3、4の詳細で
テキストカラー⇒灰色
にします。
ビルボードの1と3、2と4が少しズレているので、トランスフォームで数値を同じにしておきましょう。
トリガーの設定
トリガーをBoxに重なるように配置します。
詳細で以下のように設定します。
- ゲーム中で表示⇒false
- ダメージで起動⇒true
- 視覚効果の発動⇒false
- SFXを発動⇒false
- 目に見えない間もダメージを受ける⇒true
そして、複製しBoxを2つのトリガーが覆うように配置します。
切り替えるの設定
切り替えるをビューポートの邪魔にならない場所に配置します。
詳細で以下のように設定します。
- ゲーム中に表示⇒false
- サウンド⇒false
- イントラクトを許可⇒false
体力パワーアップの設定
体力パワーアップを1つレベル上の邪魔にならない場所に配置します。
詳細で以下のように設定します。
- 変更する能力値⇒シールドのみ
- リスポーンタイム⇒0
- 環境音楽⇒false
- プレイヤーにビジュアルエフェクトを表示する⇒false
- オーディオを拾う⇒false
- 対象者⇒全てのプレイヤー
そして、複製し体力パワーアップ2の詳細で
効果⇒均一的に減少
とします。
デバイスの紐付け
ビルボード1、4の詳細で、以下を追加します。
- テキストを非表示にする⇒切り替える、On Turned On
- テキストを表示する⇒切り替える、On Turned Off
ビルボード2、3の詳細で、以下を追加します。
- テキストを非表示にする⇒切り替える、On Turned Off
- テキストを非表示にする⇒Player 1、2 Spawn Pad、On Player Spawned
- テキストを表示する⇒切り替える、On Turned On
体力パワーアップの詳細で以下を追加します。
- 取得⇒切り替える、On Turned Off
体力パワーアップ2の詳細で以下を追加します。
- 取得⇒切り替える、On Turned On
切り替えるの詳細で以下を追加します。
- オンにする⇒トリガー2
- オフにする⇒トリガー
これでデバイスの紐付けは完了です。
最後にIslandSetting0の詳細で以下のように設定しましょう。
- 開始時のシールドパーセンテージ⇒100
- ツルハシを持って開始する⇒true
このように動作すれば完成です。
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