【UEFN】仕掛けのみでタイムアタックのタイマーを実装する方法 

このようなタイムアタックのタイマーを実装していきます。
今回はOnly Upを例に作っていきます。

目次

デバイスの設定

使うデバイスは以下の通りです。 

ミューテーターゾーン×2 
タイマーの仕掛け×1 

ミューテーターゾーンの設定 

ミューテーターゾーンを利用して、登り始めたプレイヤーのタイマーをスタートさせたり、落ちたプレイヤーのタイマーをリセットさせたりします。 

ミューテーターゾーンを1つ、Only Upの最初の段に設置します。 
詳細で以下のように設定します。 

  • ゾーンの幅、奥行き、高さ→適当な大きさに 
  • 視覚効果を有効にする→false 


ミューテーターゾーンを複製し、地面に設置します。 
詳細で、 

  • ゾーンの幅、奥行き、高さ→落ちたプレイヤーが入る範囲 

に設定します。 

タイマーの仕掛けの設定 

タイマーの仕掛けを1つ、ビューポート上の邪魔にならないところに設置します。 
詳細で以下のように設定します。 

  • 持続時間→3600 
  • カウントダウン方向→カウントアップ 
  • インタラクト可能→いいえ 
  • 対象者→プレイヤー 

デバイスの紐付け 

タイマーの仕掛けの詳細で以下を追加します。 

  • 開始→ミューテーターゾーン、On Player Entering Zone 
  • リセット→ミューテーターゾーン2、On Player Entering Zone 



以下のように動けば完成です。

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この記事を書いた人

メタバースに興味を持ち、UEFN、Verseを学びながらFortniteでゲーム制作しています。
初心者でも理解できるような記事を書くことを心がけております。
間違いがありましたら指摘よろしくお願いいたします。

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