このような仕組みを実装します。
モデリング
まず初めにモデリングモードでWidth100、Depth10、Height70のBoxを作成し、レベル上に配置します。
それを、作りたい背景の種類分だけ複製し横に並べます。(記事では3種類)
詳細からマテリアルを好きなものに変更します。
デバイスの設定
使うデバイスは以下の通りです。
ビルボードの設定
Box1に重なるようにビルボードを1つレベル上に配置します。
詳細で以下のように設定します。
- テキスト⇒作りたい背景の名前を自分でつける
- テキストの行末揃え⇒Center
- テキストサイズ⇒15
- テキストカラー⇒白
ビルボードをALTを押しながら移動して2つ複製し、Box2.3と重なるように配置します。
そして、ビルボード2.3の詳細でテキストを作りたい背景の名前にそれぞれ変更します。
トリガーの設定
トリガーをビルボードと同様にBox1に重なるように1つ配置します。
トリガーの詳細で以下のように設定します。
- ゲーム中に表示⇒false
- プレイヤーが起動⇒false
- ダメージで起動⇒true
- 視覚効果の発動⇒false
- SFXを発動⇒false
- 目に見えない間もダメージを受ける⇒true
そして、ビルボードと同様に複製し各ボックスにトリガーが重なるようにします。
デイシーケンスの設定
デイシーケンスをレベル上に作りたい背景の種類分、邪魔にならない場所に配置します。
各デイシーケンスの詳細で自分のイメージ通りの背景になるように設定してください。
この記事には以下のように設定しています。
Sunny
Evening
Night
詳細の優先度の数字が1番高いデイシーケンスがマップに入った時に表示される背景ですので、1つ選びましょう。
・デバイスの紐付け
各デイシーケンス詳細で以下のように設定します。
- 有効化⇒対応するトリガー、On Triggered
- 無効化⇒他のトリガー、On Triggered
本記事のSunnyのデイシーケンスの場合以下のようになります。
IslandSetting0の詳細で、ツルハシを持って開始するをtrueにしてゲームを開始してみましょう。
以下のように、変更できれば完成です。
コメント